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デニ
DENI
公立大学キャリアアドバイザー。
大学卒業後、公務員で4年働き、転職活動後、現職3年目。20代野球好きで2児の父。
『内定ではなく納得内定』をテーマに、就職活動に関する情報を発信中。

就活で採用されるための基準とは【日本の採用風土を知ろう】

髭男就活生のアイコン画像髭男就活生

・採用試験って何を評価してんの?
・基準ってあるの?

こんな疑問を解消します。

企業が就活生のどこをみているか、つまり、何を基準に採用するのかは気になるところですよね。

日系企業には、独特の採用風土があると言われています。

この風土があるから、今の就職活動の形になったといっても過言ではありません。

企業が用いる採用基準を知り、優位に就活を進めませんか?

記事の内容

日本型就活の特徴

そもそも一斉に就活がスタートし、同じ時期に採用される新卒一括採用自体、日本独特の形です。

海外とどれくらい違うか比較してみると一目瞭然です。

日本アメリカ
採用形態一括採用通年採用
配属先入社後決定入社前から決定
スキル未経験が普通即戦力が普通

つまり、アメリカの就活は

〇〇の業務をする〇〇のポジションを募集

という形で空きがでれば応募を募り、即戦力のみ採用されるという構造。

わかりやすくいうと、

  • 日本:入社後、どれだけ成長する見込みがあるか
  • アメリカ:入社後、即活躍できるスキルがあるか

将来性を見定める日本、現状のスキル重視のアメリカといったとこです。

この比較からもわかりますよね。そう、

日本の就活の採用基準は曖昧

なんです。スキルは資格などで判断しやすい一方、将来性は目に見えないし、判断材料も不明確。

これこそ、「就活に正解はない」と言われる最大の要因です。

日本型就活の採用基準とは

では、本題である採用基準、企業が就活生のどこをみているのか。ズバリ、

企業という大家族に馴染める人材か

の一点です。スキルではなく将来性、ということは入社後に育てて戦力にしていこうという考え方。

育てる前提で採用するとなると、見るべき点は2つ。

  • 自社の仲間と上手くやれるか
  • 自社の仕事がきちんとできるか

この2点がクリアできる人材でないと、育てようにも育てられない。

だからこそ、企業はこの2つを基準として就活生を見ています。

自社の仲間と上手くやれるか

育てるうえで同僚や上司の存在は必須。

そういった周囲と協力し、コミュニケーションをとりながら経験を積むことで成長する。

協調力やコミュ力が就活で重要視されるのはこれが理由です。

自社の仕事がきちんとできるか

育てる=成長には、経験が最も重要です。企業における経験とは、日々の業務をこなしていくこと。

入社した企業の業務に適性がなく、仕事ができなければ成長もない。つまり将来性がない。

ここでいう「仕事ができる」はスキルの問題ではなく、与えられた仕事をこなせるかということ。

就活で採用基準を公開しない理由

採用基準のポイント2つをおさらい。

採用基準のポイント
  • 自社の仲間と上手くやれるか
  • 自社の仕事がきちんとできるか

この2つがポイントなのは明確なのですが、就活で採用基準って公開されてないですよね?

これには2つの理由があります。

公開しない理由
  • デメリットがある
  • 明確に表現しづらい

デメリットがある

基準を公開すると、就活生は必ずその基準に寄せた書類や面接を意識しますよね。

つまり、学生の本音や本来の姿が見えにくくなってしまうのです。

スキル重視であれば寄せるもなにも今あるスキルが全てですが、人柄重視の日本型就活の場合、企業が基準を公開すれば、その求める人柄に寄せることができてしまいます。

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絶対に寄せるよね

明確に表現しづらい

例えば、ある企業が採用基準として

協調的な人物

と公開した場合、基準は明確ですか?

全然わかりませんよね。「協調的な人物」といっても、人によってその捉え方は千差万別。

このように、将来性を重視した人柄での採用において、基準を公開すること自体、難しい問題なのです。

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これが就活生を悩ませる要因

就活における採用基準まとめ

最後に、ここまでの説明をまとめておきます。

STEP
日本の新卒は将来性重視で採用

入社後、どれだけ成長し貢献するかがポイント。

将来性重視=人柄が重視される

STEP
企業に馴染めるかが全て

具体的なポイントは2つ

  • 自社の仲間と上手くやれるか
  • 自社の仕事がきちんとできるか
STEP
基準を公開しない理由を知る
  • デメリットがある
  • 明確に表現しづらい

日本の就活がいかに人柄を重視されているか、少しは伝わりましたか?

それが影響した結果、就活で人物試験=面接試験が多くなっているんです。

この記事で特に重要なのは、STEP2のポイント2つ。

これを理解し、いかに自己分析と企業研究を深め、企業に対し

私、あなたの家族に馴染めますよ~

とアピールできるかが、内定への大きな分かれ道になりますよ!

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この記事を書いた人

公立大学キャリアアドバイザー。
大学卒業後、公務員で4年働き、転職活動後、現職3年目。20代野球好きで2児の父。
『内定ではなく納得内定』をテーマに、就職活動に関する情報を発信中。

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